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サーフィンとはサーフボードに乗り波の上を滑るスポーツです。最近では男女問わず子供から大人まで幅広い年齢層でサーフィンを楽しむ人が増えました。 ハワイの先住民、あるいはタヒチに住むポリネシア人が始めたという説があります。これをスポーツとして位置付けたのが、近代サーフィンの祖といわれるデューク・カハナモクだと言われています。 サーフィンを通して生まれた様々な音楽や文化などもこのスポーツの重要な魅力の一つでもあります。 |
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▼ワンマンワンウェーブ サーフィンでは、絶対に一つの波で一人しか乗る事が出来ません。これを「 ワンマンワンウェーブ 」と言います。安全に楽しくサーフィンをする為の一番大事な基本ルールです。 左の図のようにピーク(波が最初に崩れるところ)から、一番最初に波に乗った人(赤)に波に乗る優先権があります。もし、ピークから乗ってきてるサーファーがいるにも関わらず、波の途中(黒)から乗ったらどうなるか?それが「前乗り」です。これは絶対にやめましょう。ルール違反です。トラブルの中でも、もっとも多いのがこの前乗り。もし、間違って前乗りしてしまったらすぐにライディングをやめ、必ず謝りましょう。 |
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▼波に乗ってるサーファーの邪魔をしない 波に乗っていないサーファーが、これから波に乗って来るサーファーのライン(進路)に入らないこと。これがルールです。 ただし、初めからそう簡単にはいきませんし、ぶつかって怪我でもしたら、トラブルに発展します。だからこそ、波に乗ってくる人をよく見て、向かって来る方向と逆にパドリングをする。とにかく波に乗ってる人から離れて行くこと。それを肝に銘じていれば、衝突は避けられます。 その他、一般的なマナーとしてタバコの吸殻やその他のゴミを海に捨てて帰らないで持ち帰るようにしましょう。また違法駐車や夜間の車の騒音、アイドリング停車などにも気をつけましょう。 |
Q. サーフィンを始めてみたいけど、 どうすればいいのか分からない? |
A. ひとりでサーフィンを始めるのはとっても大変です。そんなときのためにサーフショップがあると思ってください。気軽に幾つかのサーフショップを訪問し、アフターフォローが行き届いた信頼の置けるおサーフショップを選んでいただけると良いと思います。 サーフィンを長く楽しく続けて頂くためにいろんなお店を見て決めて頂くと良いでしょう。 |
Q. どこの海に行けばサーフィンができるの? |
A. 最近はサーフポイントに関するインフォメーション誌や波情報などの登場で、どこでサーフィンをするべきか、判断しやすくなってきました。しかし、情報誌や波情報には乗っていない各サーフポイントごとのルールやリズムなどが存在する場所もあり、海に入る前に知っておくべき事柄はたくさんあります。始めは、信頼できるサーフショップの人たちとともに海に行き、注意点などを教えてもらうことをおススメいたします。 |
Q. 泳げないけど大丈夫? |
A. 泳げない方にはサーフィンはお勧めいたしません。万が一、なにかあった時に大きな事故につながる可能性があるため、最低限、泳げるようにはなっていたほうがいいです。海はプールなどとは違って潮の流れなどがあり常に危険と隣り合わせです。それでもサーフィンをやりたい方は泳げるようになってから、チャレンジしましょう。 |
Q. 板&ウエットなどを購入した後、 教えてくれる? |
A. 当然のことです。サーフィンはレッスンあってのスポーツですからアフターフォローがなければ楽しくサーフィンはできません。楽しくサーフィンがモットーのセルフィッシュでは板&ウエットをお買い上げにの方には常時無料でスクールを行っております。 |